エルネア王国*イロハ家譚

『ワールド ネバーランド~エルネア王国の日々~』のプレイ日記です☆ネタバレ満載です!^□^;

*201年*トレニア VS バグウェル

 

力強く羽ばたく翼の音が上空より近づくーーー。

 

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「4年ぶりのこの日を待ちわびたぞ・・・」

 

空気を震わす低い声音が闘技場に轟いた。

 

ついに眼前に現れたバグウェルに緊張する半面、懐かしさも感じる。

 

緑色の屈強な巨体。鋭く尖った黒々とした爪。何気なく揺らしただけでも大概のものを吹き飛ばしてしまいかねない風を巻き起こす大きな翼。

そして以前から全く変わらない、トレニアを真っ直ぐに見据える黄金色の美しい瞳。

 

龍のその瞳にトレニアはどう映っているのだろう?

 

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アルノルフ「ねぐらの森で夕食を捕らえるようには行かぬぞ」

 

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豪快に笑う龍。

四年前の初の対戦時はバグウェルが見せるこうした余裕の態度に恐れを感じたものだが、今のトレニアに慄く気持ちはない。

 

過去、力を確かめ合った者同士。

どこかワクワクさえしてしまう。

 

アルノルフ「この不遜な龍を闘技場の床に叩き伏せてみせよ」

 

トレニアへ向け、エルネアの王からついに命が下された。

 

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敬礼を解き、トレニアは武器を構える。

使用するのは『耀金の長剣』。セットの盾にはローゼル近衛騎士隊の紋様。

攻撃力のみならず防御力も兼ね揃える、使いやすさ抜群の装備で挑む。

  

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トレニアからの攻撃。

念のためお守りに『心のくま』を選んだ。

これでトレニアの各能力値が30%UP状態で戦いを進められる。

 

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後攻バグウェルからの攻撃を盾で受け止める。

太く鋭い爪が目の前を飛び交い、トレニアを射止めんと何度も迫る。

 

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再びトレニアの攻撃。

平均して70台のダメージを与え続けているが、さすがは龍族だと思った。

鱗に覆われた非常に頑丈な体ゆえにこれくらいしか通用しない。

 

トレニアの武器はこの日のために限界値まで高めてあったのだ。

一般的な敵、もしくは人間相手ならこの程度のダメージでは済まないだろう。

 

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バグウェルからも再び素早い連続攻撃が繰り出される。

風を切る音に包まれ、闘技場を埋め尽くしているはずの観客らの声はかき消されているのか不思議と全く耳に届かない。

 

王からの命とはいえ、本心を言ってしまえばトレニアにとって勝ち負けは二の次であった。

 

ただ純粋にこの力比べに全力を注ぎたい。

龍に恥じることのない人間でありたい。

 

この舞台へ立つことを許された、王国で唯一の人間なのだからーー。

 

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次第に、手強い龍にトレニアにも疲れが見え始めた。

集中しているにも関わらず手元が狂い攻撃MISS。

 

鱗が硬すぎる。

次第に息が上がってくる。

 

トレニア「・・・・・!!!」

 

ほんの一瞬の隙だった。

 

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龍の口から吐き出された烈火を真正面から浴びてしまった。

盾のおかげでまともに炎をくらうことは避けられたが、それでも相当のダメージを受け、トレニアのHPが一気に激減する。

 

もし、お守りの装備なしで防御態勢も取れずにいたらどうなっていたことか。

想像したくはないが、おそらくここで地に伏していただろう。

 

しかし。

 

残り火がもたらす火の粉舞う先に見えたのは、表情を険しくするバグウェルの姿。

屈む上体を、足を踏ん張り持ちこたえているよう。

 

それを見て取り、じんじんと焼ける全身の熱さを振り払ってトレニアが動いた。

 

すばやく龍の懐へ飛び込み、一太刀に薙ぐーー!

 

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ロシアで-65℃を記録したというニュースを観たのですが、果たして-65℃の世界とはどんな世界なのか・・・非常に気になります^^;

 


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